社畜を抜け出すには、まず休む①

脱社畜

社畜の原因は「疲れ」

社畜から抜け出したい。

しかし、すぐに抜け出せるのであれば、

社畜にはなっていませんよね?

結論、社畜になってしまう根本的原因は疲れです。

疲れていることで、

仕事の精度が下がり、自信を無くしたりして、

考えることをやめてしまう。行動できなくなっていきます。

つまり、「疲れ」た状態から抜け出さない限り、

社畜を抜け出すことは不可能です。

疲れているのは、休んでいないから

共通して言えることは、

社畜は休んでいません。

正確に言うと、休めるのに休んでいない。

「忙しいから休めない」

「早く帰ると周りから白い目で見られる」

「上司が帰らないから先に帰りにくい」

社畜だった当時、ボクこういった考えを持っていました。

休み無し、毎日残業の日々でした。

客観的に見れば、早く帰ればいいのにと思うかもしれませんが、

周りがみんなそういった人たちばかりだった為、

当時はそれが「当たり前」だと思ってしまっていました。

休みは権利ではなく、義務です。

休みは取らなくてはいけないと、法律で決まっています。

労働基準法では、

原則として労働時間の上限は1日8時間、1週間40時間と定められています。

例えば1日8時間、週5日を勤務時間とする場合、

法定労働時間である40時間をオーバーしてしまいます。

そのため、週1回の法定休日に加えて休日をもう1日設定する必要があります。

つまり週に2日は休めることが当たり前なんです。

忙しさや上司、周りの目を気にして、

休めないのは異常だとまず気付きましょう。

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