社畜の原因は「疲れ」
社畜から抜け出したい。
しかし、すぐに抜け出せるのであれば、
社畜にはなっていませんよね?
結論、社畜になってしまう根本的原因は疲れです。
疲れていることで、
仕事の精度が下がり、自信を無くしたりして、
考えることをやめてしまう。行動できなくなっていきます。
つまり、「疲れ」た状態から抜け出さない限り、
社畜を抜け出すことは不可能です。
疲れているのは、休んでいないから
共通して言えることは、
社畜は休んでいません。
正確に言うと、休めるのに休んでいない。
「忙しいから休めない」
「早く帰ると周りから白い目で見られる」
「上司が帰らないから先に帰りにくい」
社畜だった当時、ボクこういった考えを持っていました。
休み無し、毎日残業の日々でした。
客観的に見れば、早く帰ればいいのにと思うかもしれませんが、
周りがみんなそういった人たちばかりだった為、
当時はそれが「当たり前」だと思ってしまっていました。
休みは権利ではなく、義務です。
休みは取らなくてはいけないと、法律で決まっています。
労働基準法では、
原則として労働時間の上限は1日8時間、1週間40時間と定められています。
例えば1日8時間、週5日を勤務時間とする場合、
法定労働時間である40時間をオーバーしてしまいます。
そのため、週1回の法定休日に加えて休日をもう1日設定する必要があります。
つまり週に2日は休めることが当たり前なんです。
忙しさや上司、周りの目を気にして、
休めないのは異常だとまず気付きましょう。
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